疑惑の政府開発援助・ODAの実態を追った問題作。

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還流

還流
【著者】渡辺乾介/著
【ISBN】4-88718-225-2
【定価】定価(本体1456円+税)
【判型】四六上製 314頁
【発売】1994年3月より全国の書店で発売
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内容

日本は世界一の経済大国になったが、内情は有力政治家と官庁、 業界一体の"白アリODA"だ。経済相手国の名を冠した××友好議員連盟の幹部が、 相手国と日本の担当省庁、業界の橋渡しをしてリベートをとったり、という利権の網の目が 縦横に張り巡らされ、役所ごとに政治家と官僚、業界との"ODAシンジケート"というべきものが存在している。(本文より)

著者紹介

渡辺乾介 1943年新潟生まれ 上智大学新聞学科中退。 政界内幕記事の第一人者。本書に収録したないようは『週刊ポスト』で四年間にわたり連載したもので 、大きな反響を呼んだ。
著書に「あのひと ひとつの小沢一郎論」(飛鳥新社) 、『激論 覆面官僚座談会』(太陽企画出版)があり、 また『票田のトラクター』(小学館)、 『霞ヶ関のフリーメーソン』(飛鳥新社)の原作者・ケニー鍋島でもある。